岡崎デンタルオフィスでのインプラント治療

当院では保険診療だけでなくセラミック治療やインプラント治療などにも力をいれており、インプラント治療のほうは毎日オペがあるくらい症例をこなしております。

この1年間の実績としては500本をゆうに超えており、岡崎市でも断トツの件数かと思います。 おかげ様で様々なクリニック様からインプラント症例をご依頼いただいております。

インプラント治療でも特に得意なところとすると、骨や歯茎の移植を含む大きなケース(オールオンフォーなど)です。オールオンフォーとは無歯顎の方でインプラント4本で歯を作る方法で、咬合回復は勿論のこと審美回復も可能となります。

 

これらは当院で施術した無歯顎の方の上顎オールオンフォーの一部ケースです。

 

 

歯がなくなってもインプラントを使えば即日入れ歯から解放されます。画像のように見た目のコンプレックスも容易に解消可能です。

オペ時間は抜歯(保存不可能な歯)からインプラント埋入、そして固定式の仮歯セットまで約3時間です。もちろん麻酔専門医による静脈内鎮静法で眠った状態で受けていただけます。稀にインプラントを入れてから待機期間中は入れ歯を使ってもらっているクリニックもあるようですが、本来のオールオンフォーインプラント埋入したその日に固定式の仮歯を入れる方法となっています。

最終の歯は歯茎付きのものになりますがが、自分の歯茎との境界線は大きく笑っても唇に隠れるところに設定しているのでとても自然な仕上がりで作り物とは気づかれることのないレベルです。

 

 

どうでしょうか? 歯にコンプレックスがあったかたでも大きく口をあけて笑えるようになることでしょう。

 

肝心の歯を制作しているのは当法人のグループ技工所ですが、最新設備で経験豊富な技工士が担当しているので安心してセットできます。  施術は専門医、歯の製作はインプラント専門技工士が請け負っているのでインプラント審美ケース、骨が少ないから出来ないと言われた難症例ケースは是非当院にお任せください。

 

患者様だけでなく、

他院様でインプラント治療が上手くいかなかったリカバリーケース、骨や歯茎が少ない時のグラフト依頼、技工物の製作のみでもお引き受けしますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咬合再構成が必要なケース

岡崎デンタルオフィスには簡単に詰めて治せる虫歯から噛み合わせが崩壊している重度のケースまで、さまざまな症状でお悩みの患者様が来院します。今回は咬合が崩壊していてなおかつ重度の骨の吸収まで起こしているケースを紹介します。
初診の来院された時、奥歯がグラグラしていて噛み込むと歯と歯茎が接触しまい、どこでモノを噛んで良いのかわからない状態でした。そのような状態でしたので咬合の再構成(元の噛み合わせまで復元)が必要でした。
患者さまとお話ししたなかで「入れ歯は嫌だ」というお話しが聞けましたの、奥歯はインプラント治療を行い歯を極力保存していく治療計画で合意をいただきました。

骨の吸収が大きくこのままでは通常のインプラント治療で対応ができないため、骨の再生治療としてサイナスリフト、ソケットリフト、GBR、スプリットクレストという処置を行うフルコースとなりました。とはいえ、骨が少ない難症例を紹介されることが多い当院としては、得意としている治療です。
治療を始めてから1年ちょっと、患者さまの努力もありおかげでなんでも噛めるようになりました。患者さまにも満足いただけたようです。


是非治療は岡崎デンタルオフィスへご相談ください♪
セカンドピニオンだけでも対応しておりますので、よろしくお願いいたします!

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話変わりまして、岡崎デンタルオフィスは開業してもうすぐ2年になります。
おかげさまで患者様もスタッフも増えて開業時よりだいぶ賑やかになりました。診療室や最新治療機器も増えましたのでスタッフは絶賛募集中です!

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最近多くみられる歯根破折ケース

歯を失う原因として多くあげられるのが歯周病ですが、当院では歯根破折で保存不可能なケースもよく見かけられます。
失活歯(歯の神経がない)の場合は破折のリスクが高まります。そして自分自身では中々気がつかないと思いますが咬合不正があることがより破折のリスクを高めます。
当院で治療した最近の2ケースを紹介したいと思います。
Case 01.


右下の奥歯2本が完全に割れてます。そして周囲の骨もだいぶなくなっているのがわかります。こうなると抜歯しか方法がないのですが症状がないからといって放置しているとさらに状態が悪化して次の治療が難しくなってしまいます。
インプラント治療を希望されたので抜歯してインプラントの即時埋入しています。(親知らずは完全骨生埋伏のため非抜歯です)

感染を起こしている場合は、即時でインプラントを埋めていくのはリスクが高まりますがそこまで感染が強くなければすぐにインプラント治療に入っていきます。そうすることで骨の吸収も避けられ治療期間の短縮に繋がります。骨が完全に治っているわけではないため手術の難易度としては高くなりますが、適切なインプラント治療ができれば予後はかなり良いです。

Case 02.


このケースも歯根破折です。
ここまで欠損歯数が多いとブリッジは厳しいため義歯(入れ歯)またはインプラント治療の適応です。
感染があるため抜歯と同時のインプラント埋入は避けました。ソケットプリザベーションを行い、3週間ほど歯肉の治りを待ってインプラントを埋めています。骨の再生はできていないのでインプラントを既存骨に埋めてないところは再生治療でカバーしました。

インプラント治療に関してお金儲けなどとバッシングする記事をたまに見かけますが、これ以上の治療は現在ではまだないと思います。(欧米などでは欠損部の治療はインプラントが第一選択肢です)
実際私の家族、スタッフも欠損部にインプラント治療を選択してます。

患者さまに合わせた最新、最良の方法を提供しようと思うとやはり自費治療になってしまうため、当院ではコンサルテーションを大切にしており、患者さまご自身で治療法を選択してもらえるような環境を整えています。

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遠方からの患者さまもご相談ください。

岡崎デンタルオフィスには遠方から治療にいらっしゃる患者さんも多いため、患者さまの負担を軽減するため通院回数を少しでも減らせるように考慮して治療にあたっています。

本日インプラント治療が終了した患者さまのケースご紹介したいと思います。
※写真掲載は患者さまの承諾を頂いております。


初回の診療でコンサルテーションをおこない、オペ時に支障がないよう口腔内のクリーニングなどを徹底的におこないました。2回目の来院時には状態が整っておりましたのでインプラントを埋入しました。

【 治 療 前 】
今回治療した部位は、下顎の両側臼歯部と上顎の計4本です。
【 治 療 後 】
1回のオペで4本のインプラント埋入をおこないましたが、所要時間はトータルで30分ほどのオペでした。患者さまからは「歯の欠損部分の治療が終わりしっかり噛めるようになった。」と満足いただけました。他にも治療が必要な箇所があるのですが、他の要治療の箇所は家の近くのかかりつけの先生と進めていくことにしました。
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現在かかりつけのクリニックではインプラント治療をやっていない、遠方からの通院になるがあまり通院回数はかけたくない、骨が少ないため他院での治療が断られてしまった場合でも、患者さまのとお話しさせていただき最善の治療をご提案いたします。インプラント治療でお困りの方は、全てのインプラントメーカー対応、難症例にも対応できる岡崎デンタルオフィスへご相談ください。

ドクター向けインプラント治療セミナーを開催。

岡崎デンタルオフィス主催で他院のドクター向けにインプラント治療のセミナーを開催しました。

今回のセミナーは岡崎市のみならず、遠方は関東から参加いただいた先生もいらっしゃって充実した内容の濃いセミナーとなりました。

現在のインプラント治療ははただ「咬める」という従来の治療ではなく、審美的かつ長く正しく機能するインプラント治療が必要とされているため卓越された技術・経験が必要とされます。

今回はインプラント治療の経験があるドクター向けに、基礎から一歩進んだアドバンスなコースです。歯科セミナーでは模型を使って実習を行うことがありますが、それではリアリティがないため豚の顎を使い骨の再生治療、歯肉移植、特殊なインプラント埋入技術を体験しました。

今年に入り4か月が経過しましたがインプラント治療症例はすでに100本を超えています。セミナーでは当院の技術や経験を惜しむことなく伝えていきたいと考えています。明日から即実践で生かせる内容となりましたので、インプラント治療の幅が広がったのではないでしょうか。

岡崎デンタルオフィスの既製のパーツを使わないフルオーダーメイドなインプラント治療!体験してみたい方、話を聞いてみたい方がいらっしゃいましたらご連絡をお待ちしております。

協賛いただきました株式会社ジーシーさんありがとうございました。

しっかり噛めて、外れない入れ歯という選択。

インプラント治療は正しい診断と治療技術、そして経験が成功を左右します。

岡崎デンタルオフィスには「入れ歯が合わず過去に何回も調整している」「歯を欠損しているがどういう治療があるでしょうか」というお悩みを抱えている患者さまが相談に来られます。他院でインプラント治療をしたが、状態が良くないということで相談に来られるケースもあります。そのような患者さまの共通しているお悩みは「しっかり噛めない」からどうにかして欲しいというご要望です。私たちは患者さまの「しっかり噛めるようになりたい」という思いに応えられるように、まずは患者さまとご自身の歯についてのお話をしています。


ここのところ需要が増えてきている「インプラントオーバーデンチャー」という治療方法をご紹介します。インプラントオーバーデンチャーとは、インプラントを支えにして取り外し式の総入れ歯を安定させる治療方法です。

上記2枚の写真がインプラントーバーデンチャーの模型ですが、2箇所にインプラントが埋入されているのがわかりますか?
銀色のネジのようなものが顎の骨に埋入したインプラントです。このインプラントを支えにしていればを固定します。

一般的な入れ歯に比べて、インプラントオーバーデンチャーは硬いものも噛めるようになりますし日常使いで外れたりすることもありません。さらに2本のインプラント(下顎の場合)だけで十分な維持力が得られるため、治療費を軽減できるため患者さまの負担も比較的少なくてすむ治療法です。
治療費を抑えて治療したい方、大きな外科処置ができない方に向いています。

岡崎デンタルオフィスでは典型的なインプラント治療のケースが大半なのですが、インプラントオーバーデンチャーは先月だけでも3症例ありました。これは「しっかり噛めない」という悩みを抱えている患者さんが多い反面、「しっかり噛みたい」というポジティブな願望が増えているとも捉えることができます。しっかり噛むことの大切さへの意識が高まっているのは歯科従事者としてとても嬉しいことでもあります。「しっかり噛める」はカラダの健康にも繋がりますからね。

インプラント症例数 東海エリア第1位を獲得

岡崎デンタルオフィスでは、必ずしも歯を欠損している全ての患者さまにインプラントをおすすめしているわけではありませんが、おかげさまで当院の採用しているインプラントシステムで症例数 東海エリア第1位を獲得することができました。インプラント治療を検討されている方にとって、健康への窓口になれていることは誇りに思います。

オーバーデンチャーはインプラントを2本埋入する比較的易しい治療ですが、治療技術・精度のちょっとした差で仕上がりに大きな差が生じる治療でもあります。

インプラントをご検討中の方は、ぜひ岡崎デンタルオフィスへご相談ください。セカンドオピニオンも受け付けておりますので気軽にご連絡ください。