気になっているお口の悩み

歯並び、歯の色、口臭、黒ずんだ虫歯。

あなたは気にせず大きく口を開けて笑えていますか?

人の第一印象の多くは「見ため(視覚)」で決まると言われています。

そう言われてみると確かに思い当たることあります。初対面で好印象の人は「笑顔が素敵」とか「表情が柔らかい」など確かに見ための印象が強いですよね。

そして、その次に声のトーンや話し方、お話の内容という感じで印象に残るような気がします。

笑顔の印象や声のトーンで共通してくるのがお口ですよね。

にこやかな笑顔、明るい笑顔から連想できるのは、やはり綺麗な歯口元

自分で気になって思いっきり口を開けて笑えない、歯を見られたくないという方はたくさんいらっしゃいます。その要因は人それぞれですが、重い腰を上げて歯科医院へ行くと専門の先生や、診療スタッフが親身になってお話を聞いてくれます。

  • 歯並びは、矯正治療をすることで改善が見込めます。

  • 歯の色は、PMTCやホワイトニングで輝く歯に変わります。

  • 口臭は、原因である口腔内疾患の検査・治療で改善が見込めます。

  • 黒ずんだ虫歯は、早めに歯医者さんで治療してもらいましょう。

私たち診療スタッフは、患者さまの笑顔を見ることが一番の喜びです。

さぁ、あなたも素敵な笑顔を取り戻しましょう。

お口のお悩み、予防歯科は岡崎デンタルオフィスへご相談ください。

 

 

自分たちの技術・知識と向き合う時間

私たち医療法人白翆会は、広域医療法人として2つ以上の都道府県にまたがって、病院・診療所等を開業する医療法人です。

 

先日のことですが、岩手県盛岡市にある佐藤誠歯科医院から数名のスタッフが岡崎デンタルオフィスを訪れ、白翆会グループ合同研修会を開催しました。佐藤誠歯科医院は当法人の本拠地であり、33年続く地域に根ざした歯科医院でインプラント・矯正歯科・審美歯科「厳選100院」に選ばれる歯科医院です。岡崎デンタルオフィスの院長である佐藤剛先生もこの歯科医院で活躍していました。

 

岩手県と愛知県、かなり遠いように感じますが飛行機で50分というアクセスの良さ。飛行機に乗ってひと眠りであっという間に到着です。

はじめて会うスタッフも多く、みんな少し緊張気味で研修が始まりましたがプレゼンテーションを聞いているうちに緊張がほぐれ会場に笑顔が戻りました。以前の研修会より資料の作り方やお話の仕方など上手くなっていてクオリティの高いプレゼンテーションが続きました。

日頃から患者さまに治療のご説明を行っていますが、さまざまな症状に対応できるようこうした院内研修が大切になってきます。わかりやすく伝えるには、しっかり理解していないといけません。

インプラント手術に有用な機器メディフュージの実習も行いました。どのような機器かというと、患者様から採取した血液を遠心分離にかけ、血小板とフィブリンを多く含んだ、CGFと呼ばれるゲル状の層を作り出す装置です。
このCGFは、増殖因子をたくさん含んだ血小板と、再生の足場となるフィブリンからできたゲルなのでインプラント治療の際に骨を増やす手術をする時など、大きな力を発揮してくれます。

座学と実習それぞれ充実した内容となりました。

スタッフのモチベーションもあがったようなので、これからも技術・知識の向上に貪欲に取り組もうと思います。なにより参加したメンバーが楽しみながら学んでいる顔が見れて嬉しい時間となりました。

 

 

意外と多い二次カリエス。

我慢できない歯の痛み。

虫歯治療で『痛み』という症状が緩和して詰め物などの処置をすると「もう一生虫歯には悩まされない!」くらいの安心感が生まれますよね。

実は詰め物が入った後でも、油断していると詰め物の下で虫歯が進行していることがあります。これは二次カリエスと呼ばれ、以前治療した歯が詰め物と歯のわずかな隙間から知らず識らずのうちに再び虫歯になってしまうケースです。

歯科医院の治療の中で意外と多いのが二次カリエスの患者さまです。

以前治療した際に神経をとっている歯の場合は痛みも感じないため、進行していても気がつきにくいという落とし穴もあります。

二次カリエスを防ぐためには、治療精度の高い歯科医院を選ぶこと、お口の中の環境を隅々まで清潔に保つことと、定期的に歯科医でチェックをしてもらうことが大切です。

治ったから終わりというわけではありません。歯科治療は自身の口腔内の状態を知る良い機会捉えて、これから健康な歯を保てるように意識するスタートラインなのです。

定期的に歯科医に診てもらっていると、治療した歯が健康を保てているか、二次カリエスに侵されていないかをチェックしてくれます。定期検診が大切ですとお伝えするのはこういうことなのです。治療を繰り返し、どんどん自分の歯を削っていくなんてことにならないためにも、日頃のセルフケアも心がけたいですね。