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  • 「治療の終わりが見えない」
  • 「終わったはずなのに、痛みが長引く」
  • 「抜歯を勧められたけど、残したい」

当院の精密根管治療では、
長引く痛みを取り除き
歯を残すことも可能です。

What is Root canal treatment?精密根管治療とは?

手術用の顕微鏡
「マイクロスコープ」を使用して、
肉眼では見る事の出来ない細部を
顕微鏡レベルで拡大視野で確認しながら
歯の神経内の細菌を除去する
根管治療のことです。

What causes a toothache?治療後も長引く痛みの原因
ご存知ですか?

  • 原因1不十分な根管治療
    虫歯の治療で神経をとった際に、神経をキレイに取れずに残っている場合や、神経をとった後の患部の感染除去が不十分な場合、その後の根管充填・密封が不十分な場合など、痛みが長引くことがあります。
  • 原因2根尖病変
    原因1の場合、歯根の先が感染して膿がたまり、根尖病変を引き起こすと、炎症によって骨が溶けることがあります。この状態まで進行すると、一般的な根管治療で完治する確率はぐっと下がります。より短期間に、効果的かつ根本的な精密根管治療が必要になります。
  • 原因3根管の見落とし
    通常では3本の根管しかありませんが、例外的に上顎の奥歯での出現率約40〜70%、下顎の奥歯での出現率約10〜30%で、4本目の根管が存在します。根管の存在を見逃して治療をしても、痛みの原因をすべて除去することができません。CTスキャンによる3次元での診査をすることで、見落とした根管を発見し、痛みを取り除くことが可能です。

Our treatment当院の抜歯しない精密根管治療
4つの特徴

  • CTによる正確な診断

    歯の根っこである根管は、複雑に分岐や湾曲しています。また、ケースによっては側枝(そくし)と呼ばれる枝分かれした細い管が存在したりもします。これら複雑な形態をした根っこの隅々まで細菌に感染した歯質や神経を除去する必要があります。CTによる立体的な3次元の画像を確認することによって、一般的なレントゲンだけでは発見することのできない病変や側枝などを確認することができます。また過去の根管治療で見落とされていた根管が見つかることもあるため、患者さんにとっては大きなメリットがあります。

  • 専門的な医療機器・材料

    マイクロスコープ、ニッケルチタンファイル、ラバーダム、MTAセメントなど、専門的な医療機器や材料を用いて治療を行います。マイクロスコープとは通常の8〜20倍に拡大できる顕微鏡です。マイクロスコープの導入をしていないクリニックでは、歯の根の長さを測る計測機器、レントゲン写真、手の感覚による手探りの感覚で細菌除去が行われています。しかし根管内部は湾曲していたり網状構造になっていたりと非常に複雑な構造をしており、目視では細かな部分まで確認することができません。マイクロスコープを使用すれば、目視とは異なり感染部分を見逃すこともないため、より正確な治療を行うことができます。

    • マイクロスコープ

    • ニッケル
      チタンファイル

    • ラバーダム

    • MTAセメント

  • 歯根端切除

    根管は先端部で複雑に分岐している場合があります。先端部を切り、取り除くことで細菌感染を除去することが出来ます。また、細菌感染が根管の外でも起きていることが、近年明らかになってきました。通常の根管治療では器具や洗浄液が届かないので、根管外の細菌は除去出来ません。通常の根管治療では、根の先に複数張り巡らされた根管を完全にキレイにする事は不可能であると考えられます。外科的に歯根の先端を切り取ることによって、先端に存在する細菌を取り除くことが可能となります。ほとんどの歯科医院では「歯根端切除術=治らない、抜歯前に試しにやってみる処置」と考えているので、治療案として説明してもらえない場合が多いです。

    • 1.歯根の形態や病巣の
      大きさ等を確認します

    • 2.歯肉切開後、
      根尖病巣を摘出します

    • 3.感染源である歯根の
      先端部を切断し摘出します

    • 4.根管をセメントで
      封鎖します

    歯牙再植による歯根端切除

    従来の歯根端切除は、歯肉を開き、骨に穴をあけて患部に到達、根の先端を切除しますが、奥歯の場合は患部(根の先)がよく見えないため、大変難しくなります。そういった場合に行うのが、歯牙再植による歯根端切除です。この術式では、いったん歯を抜いて、よく見える状態ですべての作業を行います。根の先端部分をマイクロスコープでしっかり確認することができるので、細菌が繁殖するスペースを確実に把握することができますし、根の先端部を過不足なく切除することができます。根の先端部の異常や細菌による汚染を取り除いたあと、再び細菌が繁殖しないように根の先端部を閉鎖。骨内の炎症組織を取り除いて、歯を元の位置に戻して固定します。

    • 1.歯根の形態や病巣の
      大きさ等を確認します

    • 2.抜歯後、
      根尖病巣を除去します

    • 3.感染源である歯根の
      先端部を切断します

    • 4.根管をセメントで
      封鎖し、再植します

Docterドクターのご紹介

精密根管治療担当医佐藤 剛

経歴
平成17年 岩手医科大学卒業
平成18年 岩手医科大学、秋田の提携歯科医院にて研修
平成19年 東村山インプラントセンター
さくら歯科クリニック勤務[東京]
Braunemark system Certificate取得
Replace Select implant system
Certificate取得
平成20年 藤本研修会 補綴咬合コース Certificate
平成21年 Dr.Frank Renouard’s clinic
(France,Paris)にて研修
GC Microscope Sminar Cetificate取得
平成22年 東村山インプラントセンター 院長に就任[東京]
Dr.James Chow Osseointegration
Implant Center(香港)にて研修
POI implant system Certificate取得
平成23年 医療法人 白翠会 設立 理事長就任
平成25年 Dr.Frank Zastrow Biological Concept
Certificate取得
平成26年 東京SJCD レギュラーコース修了
平成27年 (社)日本口腔インプラント学会認定講習会
100時間コース修了

Flow of treatment治療の流れ

  • 初診カウンセリング

    どのくらいのお痛みなのか、いつ頃から痛み出したか、これまでの歯科医院で不安や不満に感じたこと、お悩みなどなど、、どんなに些細なことでも構いません、お気軽にお話下さい。

  • 診査・診断

    お口の中を拝見した上で、口腔内写真の撮影、CT/レントゲン撮影を行います。この検査に基づいて長引く痛みの原因を洗い出したり、最適な治療方法の検討を行います

  • 治療計画のご案内

    診査・診断の結果、当院で最適と考える治療方法、費用、治療期間の目安、をお伝えします。患者さまのご不安・ご質問にも丁寧に回答させていただきます。もちろん、治療を受けるかどうかは患者さまの自由です。

  • 治療開始(1~3回ほどで修了

    これまで幾度となく通院して大変な思いをされた患者さまも多いかと思います。当院では、ほとんどのケースで、早ければ1回、多くても3回程度で治療が完了致します。保険診療では使用されない充実した機器と熟練した技術を提供致します。

治療費

精密根管治療 前歯 ¥99,000(税込)
小臼歯 ¥110,000(税込)
大臼歯 ¥132,000(税込)

*セラミッククラウン代別途

精密根管治療における
リスクについて

根管治療は歯科治療の一つで、感染したまたは壊死した歯の神経組織を除去し、歯の根管を清掃、消毒し、歯を出来る限り残すことを目的としています。

しかしながら、根管治療にも一定のリスクが存在します。主に以下のリスクが考えられます。

これらのリスクについて十分に説明して、ご納得いただいてから治療を進めておりますので、根管治療をご検討中の方はまずはお気軽にご相談ください。

1.完全な感染の除去が
困難な場合があること

歯の内部は非常に細く複雑な形状をしており、すべての細菌を完全に除去するのは難しい場合があります。これにより感染が再発する可能性があります。

2.歯が損傷する場合があること

根管治療では、感染した組織を取り除くために歯を削る必要があります。
これにより、歯がもろくなり、将来的に割れるか、折れる可能性があります。

3.再感染の可能性があること

根管治療が適切に行われなかった場合、治療は失敗し、再治療が必要になる可能性があります。

4.術後の痛みを
感じる場合があること

根管治療後に一時的な痛みや不快感を感じる場合があります。

ご予約・ご相談はお気軽に

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